切り紙と電波を友好の架け橋に~CRIリスナー暦34年・杁本直正さんに聞く

2018-09-13 22:15  CRI

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聞き手:王小燕

 

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 今回はこのコーナーを立ち上げてから、初めての親子同時出演企画です。父親はCRI受信暦34年になる杁本直正さん(58歳)で、息子は「中国が初めてだ」という大学院在学中の寛司さん(25歳)です。

 直正さんは小学生の頃に、母親が短波ラジオの受信機を買ってくれたことがきっかけで、15歳でアマチュア無線に目覚め、1984年に中国国際放送局(CRI)の電波に初めて出会います。以来、CRIと受信報告書と受信確認証(べリカード)の交流を続けてきました。CRIからはベリカードとともに切り紙、ペナント、手紙、雑誌なども送られ、中でも切り紙の美しさに杁本さんは「心が惹かれた」と言います。

 「一人占めするのではなく、もっと多くの人たちに切り紙の美しさ、そして、中国という国に触れていただきたい」

 この思いを胸に、中日国交正常化25周年にあたる1997年、杁本さんは地元の岩倉図書館で初の中国国際放送局切り紙展を開催しました。その後、2018年までに岩倉、一宮、春日井、刈谷など愛知県各地に隣接の岐阜県各務原(かがみがはら)などで計14回の切り紙展を開催してきました。

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 小学校に出会った短波放送とアマチュア無線が、杁本さんにとって生涯極める趣味になって、人生においても切り離すことのできない一部になっています。自宅にはBCL(短波による国際放送)の受信確認証(ベリカード)や、アマチュア無線家の交信証明書(QSLカード)など各種カードがすでに3万枚余りに上り、その数は「今後も確実に増えていくだろう」と自信満々です。

 一方、息子の寛さんは、生まれた時から鉄塔の立っている家に住み、物心がついた頃から、仕事から帰るとアマチュア無線機の前に座って、交信を続ける父親の後姿が印象的でした。小さいときから野球少年だった寛さんは、アマチュア無線やBCLとは特別なかかわりを持たずに、日々の生活を送ってきました。しかし、最近、就職活動をする際に、「改めて父親の偉大さが分かるようになった」と思わせた出来事がありました…

今回は電波や切り紙を架け橋に展開された中日の草の根の交流物語であり、世代を超えた親子の絆の物語でもあります。ぜひお聞き逃しのないように。

 【プロフィール】

 杁本直正さん

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 岩倉市新柳町・市嘱託職員、第一級アマチュア無線技士、CRI受信暦34年。

 1960年生まれ。
 1975年にアマチュア無線の交信を始める。それがきっかけで、1984年に中国国際放送局の日本語放送に初めて出会い、交流を始める。
 1993年と94年にCRI日本語放送の「遼寧省特別番組」で2年連続特別聴取者に入選。
 2008年 CRI主催の「新中国成立60周年クイズ」で世界142の国や地域から寄せられた約65万通の回答の中で、成績上位10人に選ばれ、日本代表として10日間中国を訪問。
 1997年に中日国交正常化25周年記念として、初めての「中国国際放送局切り紙展」を地元、岩倉図書館で開催したのを皮切りに、2018年までに岩倉、一宮、春日井、刈谷など愛知県各地、岐阜県各務原(かがみがはら)などで、計14回の切り紙展を開催。

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12月15日放送分
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