【CRI時評】国家最高科学技術賞には中国の科学技術進歩の「秘密」が隠されている

2020-01-10 22:05  CRI

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 10日、北京市内で、中国科学技術奨励大会が盛大に開催された。2019年度国家最高科学技術賞の栄誉に輝いたのは、中国の第一世代原子力潜水艦の設計責任者である黄旭華氏と著名な大気科学者の曾慶存氏だった。この栄光の背景には、中国政府の科学研究人材に対する大いなる尊重と、中国の科学技術進歩の「秘密」が隠されている。

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 1999年に中国国家最高科学技術賞が設立されて以来、これまで計33人の科学技術専門家が同賞を受賞した。受賞した専門家はいずれも、現代科学技術の最前線で画期的な成果を上げた、あるいは科学技術の発展の中で卓越した成果を収めた科学技術従事者だ。2019年の中国の科学技術界における最高賞受賞が発表されたことで、中国の科学技術のイノベーションが改めて世界の注目を集めた。

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 中国は過去20年間、国家最高科学技術賞などの賞を設けることによって、科学技術研究者が科学技術の刷新に打ち込めるよう奨励して来た。特に2019年には、中国政府は国家最高科学技術賞の賞金金額を大幅に引き上げることで、科学技術従事者への尊重を更に具体化し、イノベーションを駆動力とする発展をより重視するというシグナルを発した。

 宇宙研究を例にするなら、中国は2022年前後に宇宙ステーションを完成させ、中国の宇宙ステーションを利用してステーション内と船外での実験などの協力を行っていくよう世界各国に呼びかける計画だ。英国の王立天文学会のマーティン・バーストー前会長は、「過去に例のないことだ。皆がわくわくしてしまう。宇宙分野に参入する機会のなかった多くの国に、機会を提供するだろう」と述べた。国家の安全保障の概念を乱用してほしいままに他国の科学技術革新を抑えつける一部の国のやり方と比べて、グローバルな科学技術協力を促進するという中国の理念と行動は間違いなく、国際社会の共通利益に合致している。

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 英「ネイチャー」誌のウェブサイトはこのほど、2019年に世界に影響を与えた科学者トップ10を発表した。中国人科学者の鄧宏魁氏はクリスパー・ゲノム編集に関する研究を評価されトップ10に選出された。これは、中国の技術革新が世界最先端レベルになったもう一つの例証だ。世界の科学技術革新がこれまでになく集中的かつ活発に行われている現在、中国は引き続き自主イノベーションと開放・協力を組合わせることを堅持し、世界の発展と人類の科学技術の進歩を推し進めるために新たな努力をしていく。この開放的な度量は、中国の科学技術革新の成功の「秘密」でもある。(CRI論説員)

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