王毅国務委員、中露印の共通利益を語る

2020-09-11 10:53  CRI

 王毅国務委員兼外交部長は現地時間10日、モスクワでロシアのラブロフ外相、インドのジャイシャンカル外相とともに中露印外相会談と昼食会に出席しました。

 王国務委員は「中国、ロシア、インドはいずれも世界的な影響力を持つ大国であり、主要新興経済体でもある。この100年で未曾有の変化と世界のコロナ発生状況に直面して、3カ国は相互信頼を強化し、世界の平和と安定を共に促進すべきだ。中国側はロシアとインドと共に、開放、団結、信頼、協力の3カ国精神を堅持し、共通認識を結集し、協力を推進し、多国間主義を守り、手を携えて試練に対応していく積極的なシグナルを世界に発信していきたい」との考えを示しました。

 また、王国務委員は「中露印の今後の協力の見通しについて、外部からは常にいくつかの疑問があるが、われわれ3カ国はまず広範で深い共通の利益と共通の理念を持っている。要約すると、少なくとも次の7つの側面に現れている」と強調しました。

 一、われわれは世界が多極化することを支持しています。これは人類社会発展の必然的な趨勢であり、そのために国際関係の民主化プロセスを積極的に推進しなければなりません。

 二、われわれは多国間主義を支持しています。これは人類文明の発展方向を表しており、「ジャングルの法則」の時代に逆戻りすることはできません。

 三、われわれは国際法の権威を守ることを主張しています。特に国連憲章の趣旨と原則、平和五原則は厳格に遵守されるべきです。

 四、われわれは他国への内政干渉に反対しています。一国の内部事務はその国が決定すべきであり、各国人民はいずれも自主的に発展の道を選択する権利を有しています。

 五、われわれはグローバル化の流れに順応することを主張しています。グローバル産業チェーンとサプライチェーンの安定を維持し、グローバル化がインクルーシブ、ウィンウィンの方向に向かって発展するよう推進すべきです。

 六、われわれは民族の発展と振興に力を入れています。3カ国の発展は互いにチャンスであり、互いに支え合い、互いに促進し、発展の道を共に進むべきです。

 七、われわれはグローバルガバナンスの強化を支持しています。国際機関が新たな脅威・試練に効果的に対応する能力を高め、グローバルガバナンス能力の現代化に制度的保障を提供していきます。

 王国務委員はさらに、「上述の共通の利益と理念は中露印協力の重要な政治的基礎であり、3カ国協力の原動力の源でもある。3カ国が団結と協力を堅持すれば、われわれは世界により多くのプラスのエネルギーと安定性を提供することができる」と述べました。

 ラブロフ外相とジャイシャンカル外相は王国務委員の談話に賛同し、3カ国は広範な共通利益を有し、多極化は阻むことのできない世界の流れであり、当面の情勢の下で多国間主義の維持に努め、国際システムにおける国連の核心的地位を断固として支持すべきだとの考えを示しました。(雲、藤井)

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