【CRI時評】中国は世界のワクチンの公平な分配を促進する

2020-10-23 11:29  CRI

 新型コロナウイルスのワクチンを共同購入・配分する国際的な枠組み「COVAX」(コバックス)に中国が参加したことは連日にわたって、世界のメディアの大きな注目を集め、国際社会から広く称賛されている。ワクチンの研究開発レベルが世界トップクラスにある中国は4種類の新型コロナウイルスワクチンがすでに臨床試験のフェーズ3に入り、しかも十分な生産能力と自給能力を備えている。ではなぜ、中国は世界保健機関(WHO)、ワクチンと予防接種のための世界同盟(GAVI)が共同で発起した「COVAX」への参加を決めたのだろうか。中国政府が最近繰り返し強調しているように、この行動の目的は、世界のワクチンの公平な分配を促進し、発展途上国がワクチンを入手できることを保証すると同時に、より多くの能力のある国が「COVAX」に参加し、それを支えることを促すことにある。世界が感染症への対応の重要な時期にあるときに、中国は、ワクチンが世界の公共財になるよう促し、ワクチン入手と価格面の負担の軽減の面で言行が一致していることを行動で示した。

 安全なワクチンの持続的かつ安定的な供給は「COVAX」推進の前提となる。中国はこれまでに計約6万人の被験者にワクチンを接種しているが、深刻な副作用の報告はなく、高リスク地域で働く一部の人に感染の報告はない。だが、アストラゼネカやジョンソン・エンド・ジョンソンなどの企業がこれまで開発した新型コロナウイルスワクチンはいずれも深刻な副作用が現れ、さらには試験の一時的中断という事態を招いたため、「COVAX」の順調な実施に影を落とした。こうしたなかでの中国の参加は間違いなく「COVAX」の順調な推進に対する世界の自信を強めた。

 だが、今年初めに米国政府がドイツ企業のワクチン研究開発技術を買い取ってワクチン技術の独占を画策していたことは、人々を憤慨させた。米国の一連の一国主義的行動は感染症対策をめぐる国際協力を著しく損なっているため、国際社会の強烈な非難を浴びている。WHOのテドロス事務局長は、将来、新型コロナウイルスワクチンが正式に実用化された後、初期の供給量は限られているため、一部の国のすべての人ではなく、すべての国の特定の人たちに接種することが最重要任務だと述べた。

 現在、世界の新型コロナウイルス肺炎の感染者数は4000万人を突破している。ワクチンの安全で持続的な供給と公平な分配を保証することは、世界が速やかに新型コロナウイルスに打ち勝てるようにする上で極めて重要だ。中国の行動は「COVAX」の実行可能性と信頼度を高めただけでなく、より多くの国が様子見から共同行動に向かうよう促した。(CRI論説員)

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